インターネット調査会社が、中学生以下の子どもがいる人に子ども手当が支給されたら何に使いたいかを調査(複数回答)したところ、66%が「子どもの教育費」、65%が「子どもの将来のために貯金する」と答えたそうです。なるほど、確かに「子ども手当」だけあって子どものために使おうとしている人が多い様子がうかがえますが、気になるのが、22・5%の人が「日頃の生活費の補てん」と回答している点。特に、年収が400万円未満の家庭においては、「日頃の生活費の補てん」と答えた人が34%と3分の1以上を占めています。もしも子ども手当の恒久的な支給が実現したとすると、0〜15歳の15年間で支給される総額は2万6000円×12ヵ月×15年間=468万円。現在、幼稚園の年長組の子どもがいて、中学卒業まで手当が支給されたとすると2010年は月1万3000円、2011年から9年間は月2万6000円。延べ金額は296万4000円になります。これらをすべて使わずにとっておければ、大学進学の初年度費用+1年分の授業料ぐらいは賄えるという計算になります。
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