バスのなかであまり眠ることができなかった僕らは、船内がすいていることをいいことに、三席分を使って体を横にすることができた。そのうちにことっと寝入ってしまったのだ。一度目を覚まし、体を起こすと、前の席でH君も同じようにこんこんと眠っていた。「彼も眠っているな」そう思ったことは覚えているのだが、次に目が覚めると、『ビートル』の小さな窓には、釜山港に沿ったビル群が見渡せたのだった。すっきりとした頭で思い返してみる。
[参考サイト]
プレミアイン松山 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad377316/
ホテルグリーンプラザ東条湖 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad332655/
ホテルエコノ名古屋栄 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad362826/
おそらく海はべたなぎだったのだ。そこを船は滑るように進んだようだった。海が穏やかなら、こんなに快適な乗り物だったのだ。いや、多少の揺れなどでは起きないぐらい、大阪からのバスで疲れていたのだろうか。H君はふつか前の夜、肩を脱臼してほとんど眠ることができなかった。その翌朝、東京から大阪まで乗ったバスで眠り、今度は博多を発った船のなかで眠りに堕ちるという、昼夜逆転というか、夜だけがつらい状況に陥ってしまっている。これから乗る韓国のバスが快適なら、筋肉痛も治まってくるかもしれない。