競売時に問題になるのが資金です。競売物件を落札したら、売却許可決定確定の日から約1か月後の指定期日までに残りの金額(入札金額と振込済み入札保証金との差額)を払い込まなければなりません。落札したのに残金を払い込まないと、入札保証金も没収されてしまいます。ですから、あらかじめ現金を用意しておいたほうがよいのです。金融機関のローンを利用することも可能ですが、競売の場合、審査が厳しく、事前に内諾を得ていたとしてもぎりぎりになって金融機関からローンが否認されるケースもあります。
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都市銀行のほとんどは、最初からお金を貸してくれないでしょう。相談に行ってもまず門前払い。地方銀行、信用金庫、信用組合のほうが相談に乗ってくれるところが多いです。少なくとも、都市銀行よりは頼りになります。それでも、第三者占有、建ぺい率等超過の違反物件、道路に問題点がある場合などは融資不可になります。銀行からの融資が期待できないとなると、高額物件を落札した場合、現金を集めるのが難しくなります。私も行田市のあるアパートを3007万円で落札したときは、どうやってお金を集めようかと、頭を使いました。ここにも、じつは裏ワザがあります。